獣医師日記

こんにちは、今回は生後11ヶ月のセルカークレックスのレオン君です。性格がとても穏やかで大人しく、何をされてもジッとしている我慢強い子です。
そんなレオン君は角膜潰瘍の痛みで眼瞼痙攣のある状態で来院しました。点眼と内服治療で角膜潰瘍は改善し、目の開きも良くなりましたが、2週間後、目やにが出ることで再来院しました。結膜炎による浮腫、下眼瞼の内反、角膜びらんの再発も確認されました。長期の刺激や痛みによる眼瞼痙攣のため起こった皮膚のたるみに一因があると思われます。
結膜炎や角膜びらんの治療を行い、目ヤニは減り、目の開きも少し改善されましたが、眼瞼内反は継続していました。
眼瞼内反は目の周囲の毛が目の中に入って痛いので、そのままだと悪化してしまうため、眼瞼内反整復の手術をしました。
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抜糸時には、結膜の炎症もなくなり、お目々もパッチリ!これでもう安心ですね
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飼い主様にも遠くから来て頂き、本当に感謝です。
有難うございました。
詳しい説明はコチラ。治療例内をご覧下さい→眼瞼内反症
前田