パル日記

2015.10.31

ウサギの前房突出

まだ生後6ヶ月のウサギさんです。
初診では角膜混濁、フレア➕虹彩に白い付着物がみられ、ぶどう膜炎の治療で角膜混濁は改善みられましたが、虹彩腫大、膿瘍が確認され、1週間間後患眼の前房突出が見られました。
虹彩腫大で隅角の狭窄があるため、眼圧はまだ正常範囲ではあったが緑内障併発の可能性で今後高くなることも考えられたので、緑内障用の点眼薬を使用し、4日後の検診では前房突出は改善されていました。その後13日間点眼薬を続けましたが、再発や眼圧上昇も見られなかったので緑内障用の点眼を中止し、今のところ再発なく落ち着いています。
前房突出時
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緑内障点眼4日後
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まだぶどう膜炎はあるので、その治療を継続中ですが、まだ若い子なので大事な目を守ってあげたいです。
マエダ